電話占いで体験!見えるはずのないものを見抜く『透視』
公開日:2016/09/07
透視とは、本来見えるはずのない過去や未来、はるか遠くにあるものなどを見る占術です。
対象が人でなくても行えるので、失くしてしまったものを探すときに利用されたりもします。
現在の状態と過去の因果関係を明らかにできますので、原因がハッキリしない悩みの相談に効果的な占いだと言われています。
この記事の目次
透視は特殊な能力を持つ人にしかできない
透視は、普通は見えるはずのないものを感覚的に把握して、これからどんなことが起きるのか占う方法です。
当然、通常の感覚だけではこのようなことはできませんので、いわゆる第六感が鋭くなければ使えない占術と言えます。
透視能力者は、幼い頃から普通の人には見えないものが見えていた、少し変わった感覚の持ち主だった、という場合が多いようです。
察知するのは気やエネルギー
よく、「あなたの心、すべて見えています」というキャッチコピーを目にしますが、これは視覚的に見ているという意味ではありません。
占い師が透視の際に察知するのは、気やエネルギーといった視覚では捉えられないものです。
これらの流れを感じながら映像に変換し、膨大な情報を得て占うと言われています。
透視と霊視の違い
透視と聞くと、オカルト的な印象を受ける人もいるかもしれませんが、霊視のように背後霊などとコミュニケーションを取るものではありません。
あくまでも、実際に存在するけれど、目では見ることのできないものを感じ取って、相談者の知りたいことを教える占いです。
両者の違いについてはさまざまな説がありますが、基本的には「物理的にないものを見出すのが霊視」、「存在するものを見抜くのが透視」、と考えていいでしょう。
例えば、付き合っている彼氏が浮気をしているかもしれないという相談がある場合、彼の行動を透視してもらえば、本当に浮気をしているかどうかを判断できます。
一方で霊視をしてもらうと、彼の心の中の動きなどを推測して、これから2人の関係がどうなっていくかを知ることができます。
ただ、透視でも心の動きを見ることがありますので、能力としてかぶる部分は多少あるかもしれません。
原因がはっきりとしない悩みを抱えている人にオススメ
恋愛などの人間関係の不和や、仕事の不調といった悩みがあっても、その原因がハッキリ分からない、という人はいるでしょう。
ぼんやりとした生きづらさを抱えている人は、幼少期に何か良くない体験があったりするものですが、ほとんどのケースでは部分的な記憶しか残っていません。
透視をするとき、占い師はまず相談者の体験を言い当て、自分の能力を信用してもらいます。
その人の過去に何があったか、どんな暮らしをしてきたかを見抜くのは、この占術の本領が発揮されるところです。
あなたが抱える現在の悩みと、過去の出来事の因果関係を見てもらうことで、これから先の対処法も分かってきます。
遠隔透視で必要な情報は、相談に関わる人の生年月日など
透視には、相談者と直接向き合って、気の流れなどを読み取る「直接透視」と、電話などを通じて遠くの相談者の情報をもとに過去などを見る、「遠隔透視」があります。
現在よく利用されているのは後者で、手軽に受けることができると人気の方法です。
電話占いだと、完全予約制を取り入れているところが多いようで、一人一人の悩みに時間をかけて向き合ってくれるという利点もあります。
占ってもらう前には、事前に簡単な情報を準備するように言われる場合があり、複雑な人間関係の相談であれば、それに関わるすべての人の生年月日が必要になることもあります。
ただし、情報と言っても、性格や人生経験などは透視で明らかになりますので、事前に伝える必要はありません。
探し物など、占ってもらう対象が物の場合は、手に入れた時期や失くした日時などを伝えるだけで済みます。
特殊な能力を使って、常識で考えれば見えないものを見抜くこの占術は、複雑な原因が絡む悩みの相談にも対応しています。
現在までにあなたが歩んできた人生を見てもらい、この先どうやって生きていくかの参考にしてください。
電話占いにも、的中率が高いと評判の先生がいますので、遠隔での占いを希望する人は利用してみましょう。